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2002/7/31
(水) 群馬県 某川
FreeLoop#3 TRATTA AM1
南アルプスの教訓〜やっぱりイブニングね!
南アルプスから帰ってきて喉の風邪のため声もでなくなっていたので医者に行って薬をもらいのんびりしてた。
で、ヒマなので結構近場のイブニングポイントへふらっと行ってきました。
ここは毎年この時期にイブニングで24p前後の型が揃う竿抜けのポイントだ。
毎年そうだが台風の影響で直ぐに渓相が変わる。今年は思いのほか悪くなっていた。
やっぱり反応は少ない。完全に暗くなる寸前に反応しはじめた。
サイズも小さい。20pに届くかどうかのサイズが2つ。
また今年も一つのポイントが無くなってしまった。
う〜ん、南アルプスへ行きたくなって来たー!
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2002/7/30
(火) 南アルプスへのトリップ -No.2−
FreeLoop#3 TRATTA AM1
今日も猛暑の南アルプス。日中は30度。やっぱりイブニング勝負
4時に高速のS.Aで目を覚まし一般道に下りて夕べのポイントへ向かった。
ところがまるで反応が無い。夕べはまだ明るいうちから反応したのに。2時間やって1回出ただけ。
仕方なくボサのある別の渓に行くことにした。
ここは初めてだがとても美しい渓だった。いかにも南アルプスらしい。気温は30度近くになっている。
何度も川の水で顔を洗い首を冷やしながらの釣りになった。
入ってすぐに開きのカタでつっつく当たりがあった。イワナが動いているのが見えた。ドラグが掛からないように流すと出た。
そのすぐ上の岩盤にぶつかる小さな流れのスジにアントを流すとイワナが出てきて触った。良型だった。
数投目にイワナが食ったのが見えた。ロッドを立てると思っていた以上にでかい。全然動かない。
尺近くあると確信したが油断して前に詰めて強引に抜こうとした。抜けない。重い〜と思った瞬間にバレてしまった。
堰堤まで行き車に戻った。
この暑さではやっぱり厳しい。こっちも体がまいってしまう。
一度街の温泉に行って食事を取って、ビールを飲んで昼寝をしてイブニングに備えることにした。やはりイブニング勝負だ。
16:00に目を覚ましどこに入るか悩んだが夕べと同じポイントへ向かった。
ところが地元のFFMの車が止めてあった。
仕方なく別の渓に車で移動した。そこは初めていくところで道は険しく地図をみながら行ったのだが
標識もなくなり”ガケくずれのおそれがあり”の全面通行止め看板が立っていた。
約30分ほど険しい道を行くと目的物が見つかりホッとした。18:00から入った。
下流は大場所が多く期待が持てた。
イワナは直ぐに反応してきた。これもおなかがオレンジの綺麗なイワナ。24センチほど。
小さい筋では小物が出てきた。小物はどちらかというと青い木曽系のイワナが多いい。
段々とイワナ釣りが慣れてきた。あまりこういった源流域のイワナの叩き釣りの経験が少ないのだ。
大渕の落ち込みの開きの部分からもでてきた。
これはメジャーを当てると25p。FreeLoopをひん曲げてくれた。
今回の最大サイズの泣き尺。メジャーを当てると28〜29センチだった。
最後に放流口の流れ込みの溜まり部分にイワナが付いているのを見つけ時間ギリギリまで粘ってやっと
最後に一つとり計6つ取れたところで真っ暗になって上がることにした。
もう一泊する予定だったが今朝の釣りから考えてこの時期はイブニングしかないと判断してこのまま帰路に付く事にした。
19:30に出発して自宅に着いたのが23:30。高速を使っても4時間たっぷり掛かった。
距離は前橋から220km。2日間の走行距離は750km。
今回の釣行はbluedunさんにとてもお世話になりありがとうございました。
おかげ様で南アルプスを楽しく凄くことができました。
来年こそはもうひと月ほど早く南アルプスへ来ようと思います。
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2002/7/29
(月) 南アルプスへのトリップ -No.1−
FreeStone#4 HardyFeatherWeight
FreeLoop#3 TRATTA AM1
2年振りの南アルプス 道も渓流も覚えていた
一昨日の上野村のプールに浸かっていたため風邪を引いてしまい37度から落ちない。
扁桃腺が腫れているようだ。大体こういうときは高熱がでる。
予定していた南アルプス行きは既に買物、積荷を済ませていたが延期して近場に行くことにした。
朝2時に起床して早朝から千曲水系に向かった。
●長野県 千曲水系 支流S川
この川は南佐久漁業管轄の支流で一番好きな河川だ。
裏切られたこともない。今年はゲートができていて車が入れない。道がかなり荒れている。
先行者も居ないのに反応全くない。石が洗われたようになっている。
どうも一度大水が出たようだ。石の手前に送り込むとやっと1匹出た。取り込み中にバラシ。
●長野県 千曲水系 支流K川
6時以降に川上に入りK川へ。ここは必ず先行者が居ていつも入れなった。今日も入ってみると....
すぐに先行者が降りてきた (^^; 退散。
●長野県 千曲水系 支流A川
(夏の叩き釣りにはオレンジのフライラインが似あう)
ここもいつも裏切られない。いつものポイントまで歩ってポイントを叩くと出るが早い。
かなりスレている。
ひとつの淵で4匹くらい反応したが2度は無く、その上のポイントは反応がなく堰堤を越えて車に戻って昼寝した。
らいすはぁとさんのTELで目が覚めて、家にももう帰ると連絡をした後、地図を何気に見ていると予定していた
南アルプスのかなり近くまで来ている。
”よし、行こう!”と決めた。釣りをしていて風邪も治ったようだし。
途中で風邪薬を買い込み南アルプスへ車を飛ばした。
●南アルプス 某川
2年振りに南アルプスへ向かう。地元のbluedunさんと先週から連絡を取り合っていてこれから行くことに
決めたことを連絡するとイブニングで同行してくれることになった。
2時間ほど掛かって待ち合わせ場所に行き2人で18:00くらいから始める。
(bluedunさん 私のFavariteサイトの管理者)
bluedunさんがヤマトイワナを釣ってタイプを教えてくれました。お腹がオレンジで背に白い斑点が無いのがヤマトのようだ。
他には木曽系の放流物が入っているとのこと。
朱点が綺麗だったイワナたち
2人で19:30までやってそれぞれ7、8本ずつ釣った。
夜はお別れした後に今晩の宿に決めていた高速のS.Aに向かった。
食事を取って23:00過ぎに長い一日が終わった。
この日の宿代550円ナリ。
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2002/7/27
(土) 神流川 上野村 不発のイブニング
FreeStone#4 HardyFeatherWeight
久々の神流川 イブニングライズは無かった.....台風の影響はハヤのライズだった
今日は私用でカミさんと現場についたのは16:00過ぎ。
興和橋下では子供が思い切り泳いでいる。
興和橋上流の車の降り口はなんと先日の台風の影響で土砂が詰まっていて車が河川に降りられないので注意です。
仕方なく上流のプールに行ってライズを狙いますが出てくるのはハヤ。
イブニングまでは仕方ないと考えていると、先発隊の練馬の住人さんとビューネさんファミリーがやってきてくれました。
住人さんとは先日もここであったばかり。今日も調子が良い。
ビューネさんとはG.Wに川上、ここ上野村で会っていらいです。
その仲間で初めてお会いする”ごのへさん”、”ナオキさんことオナピーさん”、”たけちゃん”と5人で練馬から遊びに来ていました。
結果的にはハヤのライズにいじめられただけでイブニングライズも無く、ハッチも無く終わりましたが、皆さんに会えて楽しかったです。
特に若い人のパワーはいいですね!(ね、住人さん、ビューネさん)
皆さん、また次回にリベンジいたしましょう。
ビューネさん、G.W以来のご一緒でした。 仲間の”おなぴー”
ごのへさんとたけちゃんさん、奥は住人さん。住人さんはしっかり釣ってましたよ。
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2002/7/20
(土) 群馬県某川 イブニングのみ
高原でのキャンプ&釣行 避暑地とはいえ日中は真夏日。
●7/20 キャンプとイブニング
先週は大型台風7号の影響で釣りが出来ず、また予定していた高原でのキャンプ&釣行が延期となりました。
一週延期して7/20〜7/21に群馬県のある高原へ団地仲間のYさん家族とキャンプと釣りを兼ねて出かけてきました。
12:00に現地到着し、テント設営やら今日から子供の夏休みの開始日とあってキャンプ場主催のニジマス掴み取り大会があり子供より本気になって偏向グラスをつけて3つ取ったり(娘に勝った!←バカ) とのんびりした後に5時前からイブニングで近くの川に入りました。
(おかげさまでヤマメキープの必要性がなくなり少しホットしました)
この川ははじめてですがシーズン初期は良かったとのこと。
上流に向かいますとここでも砂防森林公園化が進んであり、作られた川で釣りをさせられる感じ。こんなところでも....
先行者が200mくらい前にいたこと、当たりもないのでイブニング用のポイントへ。
堰堤上ではライズをしていますがプールは手の届かないところ。
それでもT電の中へ偲びこんで上から打ち込みますがミッジを車に置いてきたので手が出ず.....
あきらめて下の小堰堤で暗くなると浮いてきた25pほどのがエルクを食べました..が暴れられてバレ。浅かった。
もう一匹バラシと20:30までやって2つバラシと、がっかりしながらキャンプに戻りました。
その後の宴会ではもう明日の朝はどこへ入ろうか、悔しくて悔しくてそればっかり.....
●で、翌日はリベンジ
4時間の睡眠で目を覚ましテントを抜け出し、また昨日のポイントへ。
昨日の公園の上の整備されていないほうへ向かいました。
4時半から開始。
反応はありますが木っ端サイズばかり。
やっぱり昨日の先行者がいたときとは反応が違い出てきますがこんな木っ端ばかりなのでフライサイズを逆に上げていきます。
これは22pほど。木っ端もそうですがヒレピンでめちゃくちゃ綺麗です。
この後すぐに24pサイズがでましたが撮影中に脱走。ストマックはテレストリアル系ばかり。ニンフは無し。
橋下の強い流れ込みの筋ではフライにドラグを掛けてダウンクロスで誘ってみると25pオーバーのヤマメ?がユラリと
岩下から誘われて出てきてゆっくりと一度フライを食わえましたがフッキングまでいきませんでした。触っただけ。
良型はほとんど抜かれていますがエサ師の手の入らないところにはしっかり残っています。
最後に出たのは20pほどのイワナ。ヤマメばっかりでしたのでちょっとびっくり。これもヒレピンで綺麗でした。
8時までやってテントに戻って朝食&朝寝?で10:30に慌てて目を覚まし11:00チェックアウトに向けてテントの撤収となりました。
帰り際にYさんとは途中でお別れし帰路の途中、昔毎週通っていたN川に家族を道連れに寄ってみました。
とても綺麗な川で好きだったのですが3年ほど前の台風で大水が出てしまい川全体を工事されてしまって以来、
川が水路化されてしまいもう来ることも無かった川を見ておきたかったためでした。
N川のこの辺は台風時の影響で画像の周りは土砂が堆積して流れは速く魚は居付きづらそう。
(下流地域は全て工事でザラ瀬。台風前の面影は見当たりません。もうやっぱりこの川には来ないでしょう)
ここで家族に木陰でお昼をとってもらって1時間ちょっと久々にロッドを振ってみました。
ここでも反応するのは木っ端ばかり。ちいさい。やっぱりかなり抜かれているようです。
でもヒレが綺麗です。
最後に出たのが23pほどのまともなサイズ。 これもヒレが凄い綺麗。
この7月の終わりともなりますと残っている魚は木っ端が目立ちます。
初日の終わりに入った人の手の届かないところや橋下の竿を出せないところ、イブニングで期待するしかないですね。
避暑地でも本格的な夏の叩き釣りの季節になりました。
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2002/7/7
(土) 長野県 北アルプスA川
レインボーの生まれた場所は....湖の中でした。
前日の金曜日に奥日光の大尻沼へ行った翌日。
家族サービスを兼ねて長野県 安曇野へペンション1泊の旅行へ行ってきました。
お世話になったのは”ペンション さかい”さんです。(とてもお世話になりありがとうございました!)
オーナーさんもFlyマンの方で最近はWetで大物を掛けているそうです。
午後3時すぎに安曇野へつきますと”天気予報どおりの強風” 5m/sと通常では釣りをしない状況でした。
でも折角来たので川も見たかったので30分ほどのA川のポイントへオーナーさんに案内していただきました。
時刻は18:00前。ところが....
群馬、所沢ナンバーなど、県外ナンバーの方がいて既にライズ待ちしています。そしてライズも....
仕方ないのでオーナーさんは宿に仕事で戻り私は下流に入ってみました。
よく見ますとかなりの強風の中オオマダラがハッチして上流から飛ばされてきています。
また段々とモンカゲもハッチが見られました。 ライズは暗くなる19:00から強風の中でも安定。
はじめは#12ほどのパラダンで探りますが反応しません。
いつの間にか私の右にエサの親父さんが竿を出していて30mほど下にはルアーマン(^^;
現場は既に釣り人が7人もいます。
スレているはずです。
#18に落としてライズを風に乗せて送り込んでイワナを2つ取りました。
とりあえずエッサマン、ルアーマンには勝った。
20:00までやっても風が強いのであきらめてペンションへ帰宅となりました。
帰り際nobu&カインさんよりメールがあり連絡を取ると南アルプスで尺オーバーのイワナが出たとのこと。
南アルプスは風も無かったそうです。
nobuさん、おめでとうございます。 (やっぱり似たようなこと考えてましたね。近くでした)
(う〜ん、こっちも風が無ければ...もう少しね)
●翌日(7/7 七夕ですね)
朝4時過ぎにおきて岐阜へ向かいます。目的は蒲田川です。
安房トンネルを抜けて1時間ほどで蒲田川に到着しました。
ところが出てくるのは木っ端ばかり。
ポイントは深いところ、流れの強いところ、少ないところと明確になっています。
とりあえず木っ端は避けて深みをルースニングで流して大物に絞ると”う〜たん”が出てしまいました。
これで気合いが切れてしまい、後はズルズルと後退して、長野に戻ることにしました。
昨日のイブニングのポイントへ向かうと、山のこちらはまた凄い強風!
夕べより凄い。ライズも無い。
タイムリミットの11時まで時間が無いのでルースニングを行っていると最後に良型が釣れました。
”ヒレピンのう〜たん”でした!
今回はとにかくオーナーさんがめずらしいというほどの強風が2日続けて吹いたことが辛かったです。
しかし地元の人が押さえているポイントを関東ナンバーがライズ待ちしているのには驚いたです。
金、土、日と700kmも走り回り朝4時起き、イブで20:00過ぎの3日間、体力の限界で〜す。
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2002/7/5
(金) 奥日光 大尻沼2002年度特別解禁 〜Vol.1〜
レインボー32匹
解禁から1週間。 既にレインボーはスレていました....毎日何百匹もC&Rリリースされればね。
2002年度の特別解禁(7/1〜)してから1週間経つところの金曜日。
今日はお昼くらいからお願いしていた雨(私の雨乞いは効いた。 効きすぎ!)が降ったりやんだりで暑くもなく寒くもなく。
朝8時に”一番”(これポイントですね)にボートを出発させますが.....
何故かライズが散発。2年前に毎週通っていたときにはボート乗り場前はかなりストックされていたのに。
ライズが無いので仕方なくポイントを探しながらウーリーバーガーをTypeTにつけてハーリング。すると2本出ました。
Dryへは反応が無い。
おかしいなあ〜と感じていると、しっかりレインボーは見てました。Uターンなぞカマしています。まだ解禁早々なのに。
結構教育されているようです。だからなかなかDryには出ないわけです。
この状況として小さい頭を捻って考えてみると、、
●放流間近であること
●スレが出ているがまだそんなにスレていない
=>ということはリアクションバイトに弱いだろう。
そう考え始めたのがお昼1時間前。
ライズ直撃後、フラッタリング、フリッピングを行いますと、これが出る出る。 下から一気に飛びついてきます。
サイズはやはり30cmから40cmがアベレージ。
私はスローアクションの#4ロッドと3Xリーダーシステムでしたので、リールファイトすると、リールは逆回転音を森中に響かしていました。DISCタイプでないので音が凄い...(キュイ〜ンって)
これらの魚体はネイテイブではないと思いますが(?)、かなりヒレもしっかりしていてブルーバックといえるほどの美しいレインボーでした。
お昼を回って9本取ったところ。やっと9本でした。昼食を取りながらDRYの釣りポイントが掴めたので...
この後はもうDRYで爆釣モード。
周りはあまり釣れていなかったようですが(皆だるそうに座っていたし)もう立て続けに釣りまくりました。
先日のマッシーさんのリベンジも頭に入っていましたし。
結局3時すぎまでに30匹取って、最後の1時間が2本とまるで状況が変わりました。
逆に今まで釣れていなかった人が連続で掛けてました。う〜んやっぱり状況が変わったのでしょうね。
なかなかおもしろいなあと感じました。なんだか考えますと。 ちなみにストマックは陸生昆虫のみ。
これは景色を取っていたときに、”もしかしてDRYへ出るかな”と思ってレンズを向けた矢先にレインボーがフライへ
出たところです。(もちろんフッキングは間に合いませんでしたが)
とりあえずFFMとしてがんばってきました。ルアーマンには絶対負けられん(笑)
今回の湖の釣りは趣きが足りなかったと感じました。 う〜ん、マズイ。 やっぱり中禅寺湖に通うべきか。
マゾ性フライマンとしては物足りなさが残ってしまい、終了前に早々と引き上げてT川へ行ってイブをやって、
しっかり本流ヤマメを掛けてバラシました。
ちゃんちゃん!
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