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2002/6/29 (土) 日光湯川 〜梅雨の合間とモンカゲのスーパーハッチ〜
2002/6/22 (土) 神流川 上野村 スレスレちゃんとM性の釣り
2002/6/19 (水) 日光湯川 〜梅雨の憂鬱とモンカゲのスーパーハッチ〜
2002/6/15 (土) 神流川 上野村 尺ヤマメと迫るアユ解禁
2002/6/8 (土) 日光湯川
2002/6/1 (土) 神流川 上野村 賢いヤマメとの知恵比べ
 

2002/6/29 (土) 日光湯川 〜梅雨の合間とモンカゲのスーパーハッチ〜


今朝はsenちゃん、なかのやさん、INAXさんと朝現地で待ち合わせ。
またnaturalさん、sugiさんにもお会いしました。

前日までの雨の影響は全く見られずこの川の強さにはいつもながら感心させられます。いつも通りの平水。

先行していたINAXさんと合流しいつものポイントへ。ここは良型は少ないですがヒレピンばかり。
結構セレクテイブ。3人で始めると散発にライズがはじまります。
スレがでているためアップではなかなか出てくれません。

やはりテイペットを見られて反転します。テイペット見せずにプレゼンしていくつかブルックが出ました。



Bodyに朱点があってとても綺麗

流れ込みのヒラキで朝ライズをしていた主。
上流から逆風に負けずフライをピンで打ち込んで出したオレンジ系ヒレピンちゃん。綺麗でしょ? 今日の一番?。

senちゃんも調子よく釣っています。前回でおぼえたドリフトの送り込みが効いています。幾つかとってました。
INAXさんはどんどん下流のライズを狙っていきます。

しばらくしてkポイントに入ってライズを手前から拾っていきます。途中”荻さん”と久々のご対面でした。

なかのやさんが親子で登場。奥までお子様を連れて入ってきてくれました。
しばらくしてお昼で青木橋に皆でお休みとなりました。
ここでsugiさん荻さんが休憩していました。頂戴の言葉とともに荻さんのビール飲んでました(スンマシェ〜ン!)
naturalさんも休憩で戻ってきてテラスは賑わっていました。

なかのやさんご一家のおかげで私とsenちゃん釣りバカ2人も久しぶりに釣りを休憩することができのんびりできました。

 赤いトレーナーの子は...なかのやさん家の娘さんです。(誤解なく(^^; 2人のかわい子ちゃんでした)

1時間ほど休み(途中ライズ一つ取り損なった(^^;) イブニングまで時間があるので湯滝側に移動。
小滝の橋の上で40代と思える男性がルアーを適当に..(怒)

投げて釣りをしているので(しっかり魚券も買っている正真正銘のルアーマン)
丁寧に”橋の上からの釣りはだめですよ!”とお言葉とにらみを効かせてあげました。

senちゃんは小滝下で見つけたライズをやってもらいしっかりGet。
私は橋下にゴミのようについていた木の下から小さく飛び出すライズを見つけオドリバエで一発。もうひとつ追加。

ストマックは驚いたことにモンカゲのダンやらカデイス、その他もう何でもありでした。 しかし散発でヒゲナガも出始めました。
この時で16:00過ぎ。慌てて赤沼茶屋に戻ります。
ここでなかのやさんご一家とはさようならでした。なかのやさん、またご一緒しましょう。どうもでした。

慌てて狙っていたポイントへ行くと空いていて安心しました。

気温、水温とも低いですが17:00からモンカゲが先日と同じように木の上でダンスを始めました。
よくみると若干ダンが出ています。流下はほとんど見られません。
でもエクステンドのダンを何度か大物のライズへ流しているとやっと出てきました。尺だと思う強い引きでしたが27cmでした。

やはりこの後はモンカゲのスーパーハッチとなりスピナーフォールの後、低空に飛び始めたのでスピナータイプに変えて2つ追加。

しかしモンカゲのハッチは30分ほどで終わりライズも終わりました。

終わる直前オドリバエで(マスキングでカデイスがハッチ。27cmのストマックもカデイスのみ)
1つ追加で19匹でもうひとつと思いましたがラインが途中でなんと”切れて”いることに気づき納竿としました。19:00.

senちゃんはなんと11個のライズを取りました。
キャステイングを見ていると私そっくりなので恥ずかしくなりました。
ドリフトがうまくなりドラグを回避していることによる釣果です。
こちらも気合いが入るわけです。まだ負けるわけには行きましぇん!

しかし1年生ですよ。
まあ、川で見た人はそうは思えないでしょう。こんなに早く上手くなった人は珍しいでしょう。

今日は大勢の方とお会いでき1日のんびりと雨も降らずにイブニングまでやれて満足のいった一日となりました。
皆さん、お疲れさまでした。

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2002/6/22 (土) 神流川 上野村 スレスレちゃんとM性の釣り


前日、練馬の住人さん(以下住人さん)から連絡があり上野村の状況が良いとのこと。
私も先日の増水でチェックを入れていて当初から行く予定でした。
住人さんが夜駆けで来ないように(笑)お願いしての徹夜明けの就寝をしてもらい、5時半に到着すると誰もいません。


ポイントは適度に水が増えていて良い感じです。このところの渇水による状況を心配していたので良い感じです。

大物が多いいので慎重にストーキングしてフライを流しますが反応がありません?
どこのポイントも同じ。たしかに肌寒くハッチも無い。フライサイズを落とし#24のユスリカピューパでやっと一つGet。

22pほどですがヒレピン。とても綺麗。でも細い?

あまりにも反応が悪いので上流へ。先日のポイントも水量が増えていて良い感じ。ライズも安定しています。
ここで幾つかGet。


すると下流からFFMが来て”よお〜っ” 住人さんでした。

住人さんは現在自称 ”全日本マゾ育成協会フライ課”の会長さん (なんだそりゃあ〜(笑))
私を含めマゾ的なスレたトラウトを狙うことを喜びとしているのであります。

なんと!私が朝一に入ったときは既に住人さんが叩いた後だったのです〜!恐るべし中年パワー。
でもやはりミッジだったのこと。う〜ん天候は丁度良いのにハッチが無いのが痛い。

役場前に移ってプールでのライズ狙いを一緒にやりました。
プールも少〜しですが水が動いています。
そして上の木から葉っぱ(ケムシ)が落ちてくると凄い勢いで襲いかかるヤマメの軍団がいます。すさまじい。

ライズは相変わらず超シブ。会長さんはM性が目覚めて燃えています。

いつもながら釣りまくっていました。 ”ハリは〜?” ”#32〜!”。 ”ひえ〜”
#30でも反応はしないのです。するときは#14でも反応します。恐るべし上野村。

16時になって私事で釣り以外のことで頭が一杯になってしまった私はイブニングに誘ってくれた住人さんに詫びを入れて
帰宅しました。住人さんのミッジボックスはまさに”M性会長”らしさに溢れておりました。 必見です(笑)

住人さんどうもでした!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜  M性FFMの一日 (会長様より拝借)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

      何故か黄昏気味のM性FFM              まじめに狙うM性FFM


    これがM性式プレゼン手法             M性FFM”う〜たん”釣っても喜ぶの図

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2002/6/19 (水) 日光湯川 〜梅雨の憂鬱とモンカゲのスーパーハッチ〜


     
ニッコウキスゲが咲き始めました            イブニングのモンカゲのスーパーハッチ


前日、朝からの土砂降りのためか?会社で気分が滅入ってしまい、大好きなサッカー日本代表戦もどうでも良いほどでの、かなりの無気力感に襲われてしまいましたが我慢して仕事を乗り切り、今日は休みを取って体調、精神的な気力を取り戻そうと思い日光湯川に行くことにしました。 これが一番精神的なストレス解消になることを祈って...

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
前回湯川に入ったときに放流ポイントに入ってしまって釣りが雑になってしまったため、今日は例年通りのポイントに入りました。


●午前のライズ狙い
ポイントに入りますが風がやや強い。風が強いとライズが起きないのは先日承知済み。予報では風が弱まるはず。
しばらくたってもライズが起きないので少し下流のポイントへ移動。
ここでは風の中ライズが始りました。時間は9時ころ。

さすがにスレが入っていてなかなか出ない。こうなってくるとライズ狙いも熱が入ってきます。これが楽しいのです。
風の収まるタイミングでライズを狙って取っていきます。ここのブルックはサイズは小さいながらもヒレピン。


画像下のこのブルックのストマックを取ってみたらなんとモンカゲのダンが2匹、他にカデイスがぎっしり。
オオマダラが出て捕食されていると思っていましたが前日のモンカゲでしょうか。
消化されていない。確かに捕食は確認していました。

Mポイントへ今年初めて向かいました。いつも先行者がいて入れません。今日も...すでに先行者が(^^;
仕方無く下流に入ってみるとやっぱり対岸際、枝下でライズしています。ロスト覚悟で打ち込むと出ました。


先行者にずーっと先のポイントへ入ってよいか了承を頂いてカーブの方へ向かいました。
ここでライズが一箇所安定していたのでオドリバエで一発。

 25pほどでしょうか。派手なライズをしていた綺麗なブルックでした


●スガワラサンとの釣行
先行者にお礼を言って青木橋に戻って一休憩入れようとしたら、なんとタバコを落とした模様。これはキツイ(^^;
するとベンチで”釣れますか?”と声を掛けられました。FFMの方でした。
すぐに”お兄さんタバコちょうだい”とお願いして分けていただきました。

埼玉から電車とバスで乗り継いでやってきたというスガワラサンというお方。
今年の湯川は初めてで、まだブルックを見ていないとのこと。

うん?手を見ると赤くなっています。
”もしかしてヌカカにやられました?”と聞くと
”噂は聞いていたのですがこれがそうですか?黒い虫がついてました。痒いです!”

かなり刺されたらしく真っ赤です。タバコのお礼にウナクールを塗ってあげて、防虫スプレーをたっぷりしてあげました。
どうしてもブルックを釣りたいとのことで午前中ライズの多かったポイントへお誘いしていってみました。

 ”スガワラサンです。たばこありがとうございます”

すると無くしたタバコがあった! (なんてラッキー。ヤニ切れはマジ辛いです)
ライズを探していますがなかなか起きません。風は徐々に収まってきました。15時過ぎになるとライズが安定してきました。
ただしスレているためなかなか出てくれません。上下流でライズを探して狙ってもらいます。

私は流れ込みのライズを#12のパラダンでGet。出るときはなんでも出ます(^^;
ライズがかなり安定してきてスガワラサンもがんばりますがバスの時間切れ。
幾つかフッキングしたらしいのですがキャッチまでは行かなかったようでした。
16:00になって一緒に下流に移動してお別れしました。
(イブニングに向けて下流に移動したのは例のポイントを通り過ごしておきたかったためです。一人は怖いです)

●イブニング


イブニングは昨年モンカゲで狙ったポイントへ向かいます。16:30頃からモンカゲのダンの流下が見られ始めました。
徐々に大物のライズが始りだしました。

#10のエクステンドボデイーのモンカゲで狙います。アップから流すと反応が無い。
ダウンにポジションを取り送り込むと出ますがなかなか乗らない。去年の二の舞?ヤバイ。
ハッチが安定してくると(流下は少ない)フライに反応し始めました。


1本目がこれ。尺ブルックです。木の奥へフライを送り続け引き抜きました。


 
エクテンドボデイーは浮力が弱いのが難点。水面上でないと反応しません。
18:00になるとダンに反応が無くなりました。小型のカデイスが凄いハッチ。
ところがモンカゲのスピナーが目立ってきたと思ったらスーパーハッチになりました。
頭上ではスピナーフォール。体にスピナーがまとわりついてきます。
カデイス、極小のユスリカ?もすごい。もう顔の周り虫だらけ。

するとモンカゲのスピナーが安定してきたようで2度目のモンカゲパターンへ反応が始まりました。
そうなるとまた同じようにエクステンドフライに反応し始めました。イブニングでのサイズはほとんどが25p以上。


帰り際10人ほどの人がいました。美人の外人さんもいます。話をしていると戦場ガ原に少し入って撮影しています。
モデルさんの撮影みたいです。さすがに注意はできませんでした(^^; 皆さん気さくないい人ばかりだったので..
私も一緒に写真撮れば良かった....ポーズ取っていたのに。失敗しました。

今日は数釣りが目標でなく湯川らしい対岸ギリギリのライズ狙いで遊べ、一人での釣行でしたがお仲間ができたこと。
モンカゲのスーパーハッチ(今まで見たなかで一番)、そして尺ブルックと....明日への元気になったかな?


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2002/6/15 (土) 神流川 上野村 尺ヤマメと迫るアユ解禁


今日はどこに行くか悩んだ挙句、年券買ったばかりの上野村に行くことにしました。
サッカーも観れるかな、と思って。
senちゃんから前夜連絡があり、朝現地で待ち合わせ。

現地に向かうと万場あたりから釣り人が凄い。
うん?おかしい、と思っているとアユの解禁日のようでした。

とうとうアユが解禁して5時すぎだというのに万場、中里と凄い釣り人。どこもかしこも全部釣り人が川に入っています。
上野村も検討中と今井さんから聞いていたので、上野村はまだであることを祈ってヴィラに行くと誰も居ません。。。(ホッ)

今朝は小雨交じりでいい感じ。ハッチはまるでなし。ライズも無し。
大物狙いで#12のホワイトのパラダンで石垣奥をトレースしていると大物がフッキング。
でかいと思ってリールファイト(これ好きなんです)に持ち替えて粘っていると深みに潜られて動かなくなったときにフックがバレました。住人さんが何度も切られた40cmかな?

がっかりしているとsenちゃん到着。私はポイントを譲って下流の流れ出しに移動。
よ〜く見ていると流れ込みで小さいライズを発見。グリーンドレイクパターンに変更してみると吸い込みました。

これもでかい。
パワーがあり下流に下っていくので付いていくと尺上。
senちゃんを呼んで計測して2人で魚体に惚れ惚れしていました。


 32cm。 やっと今年カインネットをブチきってくれました。

ハッチも無く反応もあまり良くないので興和橋上に移動しました。本当に上野村には釣り人が居ない(^^;

やっぱり状況は今ひとつ。魚影は濃いぶんシブさは変わらず。
それにしてもピーカンでないためかハッチが全然ないのが気になる。
水量も相変わらず少ない。ライズも安定していない。

senちゃんに前回良かったポイントを教えて、私は瀬を叩くとアユがでてきた(^^; ヤバイ。
よ〜く見ると稚アユが多く入っている。  う〜ん、そんな時期になったのね。
アユ解禁が怖い(解禁日はまだ未定とのこと)

ポイント下流からライズをオドリバエでいくつか拾っていきます。

ヤマメって感じですね。ヒレも再生してきてプロポーションも良くなってきました。


これも小さいながらヒレピン

senちゃんもヤマメの顔を拝むことができ幾つかポイントをやってみましたが相変わらずって感じですね。
役場前は解禁日くらいの水が増えてくれないと釣りになりません。
後はアユですね。アユの解禁日。またアユの成長によるヤマメへの影響など。

今日はsenちゃんと私2人の釣行。

この2人ときたら早朝から一休みもせず釣りしながらの食事。 
本当に釣りバカ仲間。 お互いにアキれていることでしょう。
そんな2人がめずらしく15:00に上がることになりました。 

これだけでも進歩した...? 飽きただけですね。

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2002/6/8 (土) 日光湯川

今日は4時に出発、現地で皆さんと合流。
senちゃん、らいすはあとさん、渓渡さん、らいすはぁとさんのお友達のLedZepさん。

ポイントを探しながら入っていきますと今日はハッチが安定しています。
前日にハッチしたカデイスとオドリバエ、コカゲが水面を飛び回っています。ライズを手前で見つけたので狙って行きます。

senちゃんにドリフトとフリッピングを教えてライズを狙ってもらうと完璧にドリフトをこなしはじめました(凄い!)
もうライズ取るのは時間の問題なので私は10m下ほどのライズを取っていきます。

しばらくするとnobuさんが合流。私の下流のライズポイントを教えて3人でやってました。
senちゃんもこの時点で4つ取れました。
senちゃんの釣りをみているとmittanやカインさんから連絡。青木橋まで3人で移動しました。

              マガモちゃん



青木橋下でみんなで集まりのんびりライズを狙ったりしてどうしようかな〜と。

左からmittan、senちゃん、カインさん、nobuさんの同僚の方、nobuさん、らいすはぁとさん
渓渡さん、LedZepさんは対岸で健闘中。

衝撃的事実発覚:らいすはぁとさんが私より年下だったとは。。。。
年齢の関係の無い世界ですが私より早くオヤジ軍団に入隊してたんですね。(^^:

大谷川イブニング組と湯川組。
ひげのオーナーさんとこの尾瀬F.Lに顔を出しに行くことにして皆さんとお別れです。


こちらでは大尻沼の練習も兼ねてシューテイングヘッドシステムで練習も兼ねてマラブーやDryで大物と楽しめました。
今回はリールファイトサイズは出ませんでしたがやっぱりこちらは楽しいです。

今日は大勢の皆さん、ご苦労さまでした。大谷、湯川組も沢山釣れたようでよかったです。
私は...毎週通っていますが2時間で10本も出てしまうと....ちょっと湯川はお休みしようと考えています。

皆さん、お疲れ様&またよろしくです。

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2002/6/1 (土) 神流川 上野村 賢いヤマメとの知恵比べ

今日は4時に出発、現地に5時半に到着し兼ねてから悩んでいた上野村の年券を購入しました。
練馬の住人さんに鑑札売りのIさん宅を教えて頂き、朝からIおじさんと1時間ほどお茶を楽しみました。

ヴイラにまず向かいまいした。水が少ない。先行者は一人。
クリーム色のカゲロウのハッチが目立っていたので#14のクリーム色のパラダンで数キャスト目に25pサイズでサビの入った良型のヤマメがフライを吸い込みました。(撮影前に脱走...ヒレピンでした)

その後ライズも散発ですがダウンクロスでポジショニングを取りたいのですが後からの入渓者がどんどん隣に入ってきて動けません。
大きなライズに絞りフライを送りこみますが結局反応はありませんでした。(9時までは他の人も釣れていました)


人も多いいので朝一に人の少なかった役場前へ移動。
人が少ないのは水が少ないためです。流れ込みより下(ライブカメラ前)はほとんど止水状態です。
ライズは岩盤脇で木から落ちてくる毛虫を狙っているようです(前日のらいすはぁとさん情報より)。
ワームを送り込むと凄い速さで反応しました。
やっぱり狙っているようです。ここで1つ追加して、ルースニングに変更しますが止水状態のため当たりが出しずらい。
誘うと食ってきます。

仕方ないので下流に移動しますがそこも流れ込みには先行者がいます。
また仕方ないので役場前の橋の上の落ち込みの流れに入りました。

ここは岩盤に上がってみると魚影がしっかりしています。
ライズが無いのでルースニングで探ってみると泣き尺が出ました。

何度計測しても29p(^^;


同じ場所でライズが始まったのでダウンクロスのポジションに変えてオドリバエを送り込むと2つでました。

        これは26センチほどのサイズ


練馬の住人さんと状況の連絡を取り合って、お教えどおり16時からイブニングに向けて昼寝を取ることにしました。
やはりピーカンは状況が悪いです。
17:30に起きてポイントを見るとイブニング待ちされているので上流の住居付沢川合流のプールを見にいくと
誰もいないのでそちらでイブニングをやることにしました。解禁当初イブニングにつめていたポイントです。

18:00くらいからにわかにライズがはじまりました。
ただし止水のためフライをミッジにしても反応が悪い。
水面の川岸を見ると小さめのカデイスが沢山ハッチして乱舞しています。
オドリバエを使ってライズを直撃すると1発で飛び出して出ました。


25pほどの良型です。ヒレピン!

この後暗くなってくると大変でした。。。。。

まずオオマダラがハッチし始め、ガガンボ、ヒゲナガが飛び始めて、私の手にはオナシが飛んできました。
ライズは段々と激しさを増してきます。まだオオマダラ、ヒゲナガのハッチは安定していないのでオナシに変えて見ますが
2度でましたがて乗らず。
暗くなってきて、ヒゲナガが目立ち始めライズの音も大きくなったのでヒゲナガアダルトに変えますが一向に反応しません。
完全にマスキングされていますがおそらく川面に一番多く飛んでいた小さめのカデイスがメインだったと思います。

分かったのがほとんど真っ暗になってきた時でしたのであきらめました。
そんなわけで完全にライズの嵐に飲まれて惨敗となってしまいました。

後から隣に入って来た人も同じ状況で手も足も出ずだったので、まあいいや。。。。

久々のヤマメ、ヤマメ派の私にとってはやっぱり綺麗ですね。それにしてもヤマメは賢い。
上野村は夏の渇水が気になりますね。魚影は濃くても渇水では...


 
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