2001/7/30(月)
千曲水系
前日長野に行くか新潟に行くか散々悩んだ挙句、昨年数度通った南佐久漁業域に行くことにした。
4:30に前橋を出て現地到着が7:00前。
まずは今年の春に来た時に雪で入り口の農道が閉ざされて入渓できなかったお気に入りのS川へやってきた。
ここは良型のイワナがいる渓である。
月曜日のためか他に釣り人は見かけなかった。
渇水を心配していたが、昨年の9月、毎週通っていたころよりやや水量が多めで安心した。
ここのイワナは筋に付いているのが多いいのだが水量が多く筋をDryで流すのが難しい。
ヒラキのポイントでヤマメが固まっていた。ほとんどが18センチほど。しかし1つだけ良型が混じっていた。
23センチほどなのですがパンパンで体の丸みが普通のヤマメと違う気がしもしやと思い朱点を探したがヤマメでした。
(いるウワサも聞いてたんですが)
このヤマメ、写真撮ろうとしたときに脱走。残念でした。
突き当たりの堰堤まで行ったので早々に引き上げて川上村へ向かう。
男橋でロッドを振るがやはり反応なし。春先はFFMがべったりライズ待ちをしていたが、今日は誰もいない。
日差しも強いので支流に向かう。
まずK川に行く。この川でお気に入りのポイントがあるが毎回先行者が居て入れなかったポイントへ向かった。
橋の上から見ると2人FFMが入ったばかり(^^;
またも、という感じで仕方なくA川へ移動した。
ここも来るのは3度目。実は、一度もロッドを振ったことが無いのです。
前回は道を間違えて前、左右、高圧電圧線で囲まれた場所に車でどんどん入ってしまい
死ぬ思いでバックで引き返したことがありました。
手前はハヤの大群。渓はすばらしく美しい。
まず一匹目は筋から出てきた。23センチほど。
下からみると白くて”綺麗だなあ”と思っていたのですが良く見ると、下の尾びれが欠けている。どうしたのだろう。
共食いか..
渓流は夏模様。下は砂地で結構歩きやすい。ポイントを叩き釣りしていく
このイワナは大きいヒラキの真ん中から。23センチほど。ヒレピン。
こちらは24cm。
今日はFreeLoopのデビューである。
イワナが元気がよくロッドを絞りこんでくれる。
FreeLoopはスローアクションのためリーダーキャストもしやすい。
キャステイング練習を意識しながら打ち込んでいく。
真夏の暑い沢を久しぶりに2時間ほどかけて登り、30分ほどかけて戻ってきたころにはフラフラになっていました。
川上村の川辺で昼寝をし、イブニングにと思った場所では子供たちが飛び込みして泳いでいた。
海ノ口に戻りF橋でライズを探しているとハヤしか見当たらない。
大石川合流点に戻ってイブニングに向かってみた。
ここはハヤを放流しているから気が進まなかったのだが最後の望みで。
橋の前後はライズが凄い。ハヤ、ハヤ、ハヤである。どこにFlyを投げてもハヤが必ず当たってくる。
まじめにつったら100匹は釣れるでしょう。
今日はもうどうでもよくなりFreeloopでのキャステイング練習を兼ねてライズを狙う。
シュートしてGetして..
何匹釣ったかわからないが、実践的ライズ狙い&キャステイング練習であった。(何をやってんだか)
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