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2001/7/30(月) 千曲水系
2001/7/22(日) 日光湯川Vol.7
2001/7/21(土) 日光湯川Vol.6
2001/7/7(土) ”たなばたの日” 日光湯川Vol.5
 
 

2001/7/30(月) 千曲水系


前日長野に行くか新潟に行くか散々悩んだ挙句、昨年数度通った南佐久漁業域に行くことにした。

4:30に前橋を出て現地到着が7:00前。
まずは今年の春に来た時に雪で入り口の農道が閉ざされて入渓できなかったお気に入りのS川へやってきた。

ここは良型のイワナがいる渓である。
月曜日のためか他に釣り人は見かけなかった。
渇水を心配していたが、昨年の9月、毎週通っていたころよりやや水量が多めで安心した。

ここのイワナは筋に付いているのが多いいのだが水量が多く筋をDryで流すのが難しい。
ヒラキのポイントでヤマメが固まっていた。ほとんどが18センチほど。しかし1つだけ良型が混じっていた。

23センチほどなのですがパンパンで体の丸みが普通のヤマメと違う気がしもしやと思い朱点を探したがヤマメでした。
(いるウワサも聞いてたんですが)
このヤマメ、写真撮ろうとしたときに脱走。残念でした。

突き当たりの堰堤まで行ったので早々に引き上げて川上村へ向かう。
男橋でロッドを振るがやはり反応なし。春先はFFMがべったりライズ待ちをしていたが、今日は誰もいない。
日差しも強いので支流に向かう。

まずK川に行く。この川でお気に入りのポイントがあるが毎回先行者が居て入れなかったポイントへ向かった。
橋の上から見ると2人FFMが入ったばかり(^^;

またも、という感じで仕方なくA川へ移動した。

ここも来るのは3度目。実は、一度もロッドを振ったことが無いのです。


前回は道を間違えて前、左右、高圧電圧線で囲まれた場所に車でどんどん入ってしまい
死ぬ思いでバックで引き返したことがありました。
手前はハヤの大群。渓はすばらしく美しい。


まず一匹目は筋から出てきた。23センチほど。
下からみると白くて”綺麗だなあ”と思っていたのですが良く見ると、下の尾びれが欠けている。どうしたのだろう。
共食いか..


渓流は夏模様。下は砂地で結構歩きやすい。ポイントを叩き釣りしていく


このイワナは大きいヒラキの真ん中から。23センチほど。ヒレピン。


こちらは24cm。

今日はFreeLoopのデビューである。
イワナが元気がよくロッドを絞りこんでくれる。
FreeLoopはスローアクションのためリーダーキャストもしやすい。
キャステイング練習を意識しながら打ち込んでいく。

真夏の暑い沢を久しぶりに2時間ほどかけて登り、30分ほどかけて戻ってきたころにはフラフラになっていました。

川上村の川辺で昼寝をし、イブニングにと思った場所では子供たちが飛び込みして泳いでいた。

海ノ口に戻りF橋でライズを探しているとハヤしか見当たらない。
大石川合流点に戻ってイブニングに向かってみた。

ここはハヤを放流しているから気が進まなかったのだが最後の望みで。
橋の前後はライズが凄い。ハヤ、ハヤ、ハヤである。どこにFlyを投げてもハヤが必ず当たってくる。
まじめにつったら100匹は釣れるでしょう。

今日はもうどうでもよくなりFreeloopでのキャステイング練習を兼ねてライズを狙う。
シュートしてGetして..

何匹釣ったかわからないが、実践的ライズ狙い&キャステイング練習であった。(何をやってんだか)



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2001/7/22(日) 日光湯川

昨日に引き続きの釣行。
夕べは中禅寺湖畔に泊まり、朝4時起きで出発。
家族がチェックアウトする10時までに戻る予定(パパはツライ (^^;) 

現場に4時半に到着。
5時頃にポイントに向かって歩き出します。わずかにカメラマンさんがいる程度。



今日も時間がないため昨日ライズのあったポイントに朝一番で向かいます。

昨日中禅寺湖畔のおみやげ屋さんで購入した熊鈴をぶらさけで歩いていきます 。
鹿が2頭づつ走り去っていきます。気温は朝方は肌寒いくらい。

ポイントでのハッチは特に目立ったものは見当たりません。
ライズも無く、しばらくライズ待ちしていると6時ころから吸い込むような微妙なライズが見られました。
オドリバエを流すと出ました。

久々のブルックは20センチ程度ほど。
ロッドはINAXさんにお借りしているTR803。

朝日にテイペットが光ってしまうのでFly先行で流すと出てきたのは22p弱のブルック。
このブルックは木の下に送り込んで。3つ目は20cm弱の小型。

7時ころにポイントを下流に移動する際に青木橋下の川の中で鹿が水草を食べていました。
周りの観光客を気にしながらも派手に水しぶきをあげていました。

今日は”Feel The Fly Fishing”サイトのnaturalさんが来る予定でしたので
naturalさんが入るポイントに向かってみましたが、他の常連さん含めてどなたも居ませんでした。

ライズはまるでありません(時刻は8時)。
1つ小型を釣って、下流に向かいながら9時に引き上げました。
今日の様子ではハッチも特にありませんしブルックの姿も減っています。
イブニングでも厳しくなってきていそうです。

今日は熊鈴を付けていたのでちょっと安心していました。イザという時に必要ですね。
しかし今日はアブに散々たかられてまして他にも強敵がいることを思いしりました。

 

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2001/7/21(土) 日光湯川 
 

今日は家族旅行で日光にやってきました。

いつも一人で湯川に来ているため、娘にも(ブルックでなく)鹿を見せてあげたかったためです。
到着は午後1時を回ったころ。
夕方に合わせたかったのですが既に雲は空を覆いはじめていたので、早々に湯川を散歩することになりました。

私はロッドを抱え家族3人で初めて一緒に湯川を歩きます。
ポイントを見ながらライズを探していきますが、やはりライズは見つかりません。 

(いつもの)小型のポイントに流すと約束したように手の平サイズのブルックがでてきます。
ポイントを10分ずつDryで攻めていきますがライズをしていないので粘ることもせず青木橋まで行きました。
私は家族をおいて向井手へ。

いつもどおりハッチもなく、ライズも”ほとんど”ありません。
よく見ると波紋が出ているようなライズが散発で見当たります。
サイズを落としていくとやっと出てきましたがドラグが掛かってノーフッキング。

カーブのポイントにはFFMが寝ていました。
他にも2人、先行者がいるし、この日中では仕方ないでしょう。
(寝ていたFFMが女性だったので後でびっくり。熊もいるのに(^^;)


結局この日は合計1時間ほどロッドを振っただけであきらめて皆で引き上げました。

この日は中禅寺湖沿いのペンションに泊まったのですが16:00頃から夕立となりました。
娘は鹿も見ることができてとても満足したそうです(パパが釣りをしていた時の待ち時間以外は (^^:)


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2001/7/7(土) ”たなばたの日” 日光湯川

今日は渡良瀬で知り合いのヤゴさんとの釣行となりました。

6時に着いて現場に向かう時にお会いし時間が少ない私は先にポイントに向かいました。

川は渇水気味、いつも通りのクリアウオーター。ライズを探して上がっていきますが、ハッチもライズも見つかりません。
フライ専用区のいつものポイントに入りました。

散発でライズがある程度。よく見ないと分かりません。
ハッチもあまり無いのでオドリバエ#20を流すと22cmほどのブルックを2匹Get。

ヤゴさんと合流しましたが、後が続きません。
先週居着いていたポイントにもブルックが入ってない様子。

このときにYoujiさんとAkiyamaさん、もう一人の方3人がやってきました。挨拶だけを交わしました。
8:00になり上流へポイントを移動しました。


先週泣き尺が出たポイントに行ってみました。
先行者は見当たりません。ライズも..見当たりません。こちらもハッチも少ない状態です。

泣き尺ポイントで吸い込むようなライズがあった気がしたのでオドリバエパターンを流すと吸い込みました。
良型で藻の中に潜っていきます。

本日デビューとなったTRUTTAリールでやりとりを行いますがパワーが強く止められません。
藻に潜れらてテイペットの結び目でぶっちぎられてしまいました。
(ヤゴさんの話では25cm以上。もしかして先週の?)

上流もライズはほとんどなくヤマメのような当たりをした2匹がいただけ。
日差しが強くブーツが焼けてしまい足が痛くなってきました。
土手に座って足を冷やしていると木の下にライズを発見(^^)
すかさず流すと一発で出てくれました。22pほど。
ストマックはカデイスピューパがちょっと。

11時頃にヤゴさんと青木橋あたりを見に行きますが状況は同じ。出てくるのはハヤ。
11時半になったので私は帰る準備がてら下流のライズを探しながら帰ることになりヤゴさんとお別れしました。

下流の状況も似たようなものでライズもハッチもさらに減っていました。赤沼エントリーの橋に戻り12:30。
橋でタバコを吸ってライズを探していると(たぶん、目が血走ってました (^^;)下流に2つライズを発見。


ダウンクロスでバンク下に入れると25cmの良型


その5m下流のライズを下流に下ってアップクロスでget。24cm。

ライズも無くなったので諦めもついて13:00過ぎに川を引きあげました。

ヤゴさんとも話をしていたのですが日差しが強い割りには乾燥した感じ
(ムッとしていない陽気)のためハッチが少なかったと思います。

これだけ日差しが強いとブルックはほとんど藻の下に定位して上を向いてきません。
そろそろ厳しい時期になってしまったようです。やはりイブニングとなりますね。

 
 
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