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栃木県 奥日光湯川
日光湯川は戦場ヶ原を流れる4kmほどの自然のままの綺麗な川です。
100年前、英国から来日していたグラバー氏がこの川を好みブルックトラウト(カワマス)をアメリカから船で輸入して放流し(放流した人は地元の人とパーレット氏)フライで釣りを楽しんだのでフライフィッシング発祥の地と呼ばれることになったようです。 (参考URL http://www.nria.affrc.go.jp/news45/45-5.HTML)
湯の湖から湯滝から流れ落ちた湯滝側エントリーは流れもしっかりしていて底石があるためカデイスが生育するのに良い条件となっています。
下流の赤沼からのエントリーでは湿地帯となっており戦場ヶ原をゆったりと流れるチョークストリームと二つの顔を持っています。
上流側ではヒゲナガのカデイスが中心となり、下流側の砂地ではモンカゲロウのハッチも多く見られます。
川面はオドリバエが飛び交う、まさに自然の中の河川。
ここの魚はブルックが中心となります。
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日光湯川のブルック
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青木橋〜赤沼エントリー
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上流とまったく一変し、青木橋周辺から赤沼茶屋のエントリー部ではチョークストリームとなります。
この辺りの流れが日本ではめずらしい景色のため日光湯川がグラバーに英国の川を思わせたのでしょう。
こちらはヒゲナガではなく小型のカデイス、オドリバエ、モンカゲロウが中心となります。 |
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青木橋下で鹿が水草を食べてます |
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青木橋下の流れ |
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向土手のポイント |
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延々と続く木道は”こんにちは”コール |
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赤沼茶屋 |
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朝の男体山 |
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