2006/08
北海道の釣り遊び
今年も恒例の家族北海道旅行に行ってきました。
今回は時期も早いのでサーモン釣りは諦めて小樽ステイでのんびりと釣りをするのが目的でした。
新潟から苫小牧でフェリーで着いてそのまま小樽へ。
■2006.08.01 尻別川
北海道入りして次の日の朝。
3時に起きて初めての尻別川に行ってみました。フライも二ヶ月振りです。
こちらは久しぶりにドライで遊び小さいヤマメとレインボーを数匹釣ってると、持病の膝の健が痛くなりだし…
ラフテイングが大勢やってきたので引き上げました。
==翌日〜釣り休み ホテルでごろごろ
こんな北海道旅行ははじめて。はじめてホテルの朝のバイキングを頂きました。
もう歳なのか…釣り欲がどうもわかず
■2006.08.03 北海道〜オホーツクでの釣り
友人のアライ先生が同じ時期に道入りしているので連絡を取ってました。
久しぶりにお会いできること、また海カラフトが確認できているとのことで
ステイしている小樽からオホーツクまで片道300km−4時間の日帰り釣行に夜中に出発して向かいました。
同行してもらっているガイドの奥田さんとも初めてお会いし3人で朝ゆっくり食事して
(即席ラーメンご馳走になりましたが美味しかった♪ アライ先生ご馳走さま)
私は足が痛くて川の釣りは諦めて二人は川に、私は海カラフト狙いで釣りを行いました。
私が北海道で一番好きなターゲットがカラフトマスです。
毎年忠類に通ってますが今年は道入り時期も早かったため諦めてましたが海で狙えるということは大きなチャンスでした。
たしかに50m沖合で跳ねまくってます。
ただ時期が少し早いため届かない。
ルアーの地元の人たちも釣れない。私はスペイとオーバーヘッドで。
満ち潮になると接岸。
”はて?この魚の動きの状況は見たことがある”
そこで釣り方を変えて(あまりに姑息な手で人には言えませ〜ん(笑)) 当たりが出たその後にヒット。
初めは ”う〜ん? なんかな背中がニジマス???”
カラフトのメスかと思ったのですが地元の人と確認すると37pのサクラマスでした。
*時期的には既に遅い。また北海道はサクラマスは通年捕獲禁止のため即リリース。
『 余談 』
昔忠類で釣ったメスのカラフトと画像で比べると尾びれの模様が確かに違いますが他には違いがなかなか確認が難しいです。
こちらは2003年に忠類川で釣ったフレッシュのメス。ブナが入っていないのでサクラと見間違います。
ただ尾びれを見ると明らかに違いがあります。左がカラフトマスのメス。右側が今回のサクラ。
ガイドの奥田さんの話ではサイズと時期的には遅いがサクラの可能性は高いとのこと。
4時間仮眠後、アライ先生とガイドの奥田さんが戻ってきて一緒にやりましたが群れが接岸せずで終了。
二人とも別れて小樽までまた300km−4時間、日帰りですから600Km-8時間はあまりにこの歳ではキツイ(^^;
それでも素晴らしい魚と出会えて良かった。
アライ先生、奥田さん とてもお世話になりました♪
プロガイド:奥田氏
ワイルドフィッシングは北海道の釣りをサポートするフィッシングガイドサービス
http://www5.ocn.ne.jp/~wildfish/guide/guide.html
==翌日〜釣り休み ホテルでごろごろ。
小樽ではとにかくウニといくらばかり狙って食べました。
こちらのポセイ丼は小樽駅の近くにある安いお店です。
私が食べた手前のウニいくらの二食丼は1,575円。いくら丼なら525円!
海鮮丼屋 小樽ポセイ丼
〒047-0024
北海道小樽市花園1丁目4-20 TEL:0134-31-2511
JR小樽駅より徒歩10分
営業時間10:00〜19:00 定休日毎週月曜日
■2006.08.04 千歳川
今日はフェリーで夕方苫小牧から帰る最終日。小樽のホテルを朝チェックアウトした後に千歳の街へ。
アウトレットで家族に遊んでいてもらいその後2時間だけ千歳川へ。
この川も上流で川幅も無いのですがやっぱりトルクが…重い。膝まで浸かると流れがキツイ。
ニンフで、と決めていた今日でしたが釣り上がりができる流れではないためウエットでの釣り下り。
システムは#6のFシステムと1.5bpsで流していくと小さいヤマメがたくさん釣れます。
一つレインボー? と思われた綺麗な魚が釣れたので撮影。
フライはノーネームセッジ。2時間やって終了。
帰りに20年ぶりの支笏湖へ記念撮影に。海みたい。
釣りして時間が足りなくなって苫小牧のフェリー乗り場に着いたのが出航15分前。
カミさんに角が生えていたのは言うまでもありません。
PS.
今年は小樽に5連泊ステイとしましたが途中遠出はありましたが川で釣りをしたのはたったの6時間。
フライをしたのも2ヶ月ぶりですが釣り<仕事比重生活になってしまったせいか。
う〜ん…釣りに燃えなくなってきている自分に寂しさを覚えました。
それでも秋のカラフトにはもう一度今年も行ってみたいな
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